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関東・近畿の求人情報の違いはどこにある?

地域性は求人情報にも関係してくる?


自分に合った仕事をしている人、自分が好きな仕事をしている方が国内にどのくらいいるでしょうか。仕事は遊びや趣味じゃない、だから自分に合わないと思う仕事でも仕方ないという方もいますが、やはりモチベーションを高く仕事するためには、自分が理想とする職場で自分が好きな仕事に就けることが重要になってくるでしょう。
いつかこの職業に就くのだという志を強く持ち、挫折しながらもなんとかその職業にたどり着くことができたという人はいいのですが、とにかく就職したい、就職できればいいという感覚で就職された方の中には転職を繰り返す方も多くなっています。
都市部に仕事が集中するということもあり、自分が暮らしたいところで就職したいと思ってもそれが叶わないこともありますが、就職する時、地域性の違いを考えてみたことはあるでしょうか。
例えば国内の東地域と西地域では、方言の違いもありますし、何かと異なる部分が多いです。ファストフード店の呼び方が違うというのも有名な話ですし、習慣や文化の違いが国内でもかなりあるということを感じた経験をお持ちの方も少なくないはずです。お雑煮に入れるおもちが丸い、四角い、おだしの取り方が違う、具が違うということもありますし、郷土料理などを見てもかなり地域性があります。実はこの文化や風習の違いと同じように、求人事情などもそれぞれ特徴があります。
求人事情の違いとしてはさまざまなことがありますが、特に関東圏で働いていた人が近畿地方に就職した時、年収が下がったという話も聞かれます。年収をアップしたいと考える転職組としては、まず近畿で就職して関東で転職の求人を探す方が、よりスキルを活かせる求人が多く、年収がアップする可能性も高いと言われています。

地域によって違う転職や就職への考え方


関東と近畿といっても漠然としすぎているので、どの県、府もそうなるということはないでしょうが、例えば近畿の都市部から関東の都市部に転職するため、職を探すという時、業種によっては英語力を求められたり、高いスキルを求められることが多いと言います。
関東の都市部ではスキルの高い役職クラスを別企業から引き抜くということがかなりあります。そのためスキルアップして上に行きたくてもなかなか上に行くことができず、どんどん横からいい人材が入ってくるので、出世が見込めないと愚痴る人も多くなっています。
しかし近畿地域では、自社の社員を育てて実績と経験を積ませ、その中でスキルアップが見られる人材を上にあげていくという所が多く、一つの企業で働くということを考えると、こちらの方がより働きやすいと言えます。ただし逆に考えれば引き抜きや転職で上層部に入るということが難しいと言えることに注意が必要です。
関東で必死に働いて実績も経験も積み、自分なりにスキルアップできたと思っているのに昇進できないという方は、思い切って違う地域に就職先を求める方がいいと考えることもできます。地域によってこうした求人に関しての違いがあるということを理解しておくことも、これから転職、就職を考える上で重要なこととなります。
今学生でこの先就活するという方、どの地域で仕事をしても差し支えないという方は、地域によって同じ国内でも文化や風習が違うように仕事の求め方、仕事の仕方も違ってくることを理解しておきましょう。いずれにしても自分のスキルを上げておくことや、実績や経験を積むこと、また転職などを考える場合に、ある程度の年齢までに考えることが必要です。

どんな業種がどの地域に多いのか?


関東で転職就職情報など求人情報を見てみると、業種がかなり多いですし、常に多くの転職、就職情報があることに気が付くでしょう。職種が豊富ということもあり、特に都市部には非常に多くの人材が集まっています。もちろん田舎と都市部では仕事情報量の違いがありますが、近畿と比較すると、業種が豊富で転職に関してさまざまな情報が出てくると言えます。
またこれは文化の違いなどからも関連していることですが、働きやすいかどうか、人付き合いなどがうまくいくかどうかという点については近畿地方の方がいいと言われています。
共通していることとして、現在は成果型の仕事が多くなっているとも聞かれますし、採用が少なかった企業も人手不足によってかなり多くの求人を出していると言われています。待遇などを見ても従来よりもいい条件の雇用が多くなっていますし、いずれの地域でも転職を考えるなら今がいいと言われている時代です。
近畿、関東、どの地域に仕事を求めるにしても、希望する職業がどちらに多いかを調べてみる方が、就職や転職もしやすくなります。関東では以前、サービス業、メーカーからの募集等が多かったようですが、近頃は近畿地方でも製造業の拠点を持つ企業が多くなり、こうした職業の募集も多くなっています。年々、雇用が多くなっている業種に違いが出てきていますので、こまめに情報を収集することも必要です。
地域の文化や風習に慣れていくということも、仕事をしていく上で必要なことになるので、求人情報の違いのほか、生活していく上で今自分が暮らしている所と就職転職先となる地域にどのような違いがあるかを理解しておく方がいいでしょう。